施工事例 「栗の「六角名栗 駒寄せ」と「竹縁」」

宝塚市 A邸 平成23年7月

☆解説
増築に伴い約80年前に施工された名栗の駒寄せを改修工事させて頂きました。

当店としましては工事まで請け負う事がなかったのですが、
増築を請け負ったハウスメーカーさんの大工では出来なかったようで、
知り合いの大工さんにお願いして施工まで請け負う事になりました。

80年前の駒寄せはかなり朽ちてしまっていますが、
それでも両木口付近だけがかなりのダメージで削っていけば綺麗になります。
※実際には再利用などはしておりません。

栗は水に強く長持ちすると分ってはいましたがこれほど長持ちしたモノは
初めて見させて頂き感動でした。

当店が納材したかは定かではありませんが門の控え柱など古い山名栗など、
名栗が使われた門扉は、趣があり素晴らしかったです。

■ 納材品目:
【六角名栗 突きノミ】
栗:親柱 900×平~平55 8本 
栗:小柱 700×平~平45 20本 
栗:貫(名栗なし) 2600×45×15 6本

《駒寄せ》
写真のような仕様を駒寄せと言います。
本来は人馬を寄せ付けないための柵と言う意味ですが、
京都古来の遠回しの文化なのか人を近づけないための柵として
使われるようになったようです。

【竹縁】
2200×60×42 12本 
1300×60×42  5本
《竹縁》
HPの名栗の説明を参照下さい。
http://naguri.co.jp/about#naguri002

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